Artis™
時間遅延スペクトル分析システム:時間遅延スペクトル分析 (TDS) とは掃引周波数測定法の一種であり、制限サイズにあるタンク内の重大なプロセスゲインと自由音場音響の測定値の両方を得ることができる。使用用途として以下があげられる。
- 通水式聴診器クロスキャリブレーション
- 光音響 . トランスデューサー受信感度プロフィール
- 材料解析 (音響の減衰および速度)
- 通水式聴診器およびトランスデューサーの指向性
- 特殊適用時の音響クロストーク測定
Aureon™
ダイレクトエネルギーイメージングプローブ検査性能評価システム
API Suite
音響力検査用パッケージ
- 検査タンクおよびカート
- XYZステッパーモーションコントローラー
- 汎用プローブホルダー、Gymbalコントローラー付属
- LabViewベース管理・報告用ソフトウェア
PVDF通水式聴診器
モデル804および805(2種類)
Acertara Acoustic Laboratoriesについて
Acertara社は、超音波産業のパイオニアであるG.ウェイン・ムーアおよびジム・ ゲサートの両名が創業して以来、超音波工学およびサービスを提供するプロフェッショナルとして、世界各地に音響検査および品質管理製品開発に必要となるシステムを世界各地に供給している。Acertara社は、ISO/IEC17025:2005の認証を受けている独立した音響測定検査ラボであり、最新の超音波検査システム( FirstCall.として知られるプローブテスターを当社が発明)のほか、測定サービス、最新のコンタクトリサーチ、開発エンジニアリングなどの業務を展開している。
Acertara社エンジニアリングチームは、以前のSonoraメディカルシステム研究開発部グルーブから構成されており、20種類以上の集約型超音波システムの開発・商業化を直に進めている。これらシステムとして、IVUS、フル機能カート搭載型循環器・放射線科用超音波システムなどの特殊用途アイテムなどがある。当社エンジニアリングチームは、 単独または共同で取得した米国特許を40件以上保有しており、臨床および工業ジャーナルにも多くの論文を発表している。また当社は、医用画像工学関連機器事業部会 (MITA/NEMA) およびAdvaMedの活動的な会員として国内外の各種の診断用超音波機器向け規制基準の作成にも積極的に参与している。
当社の規制関連グループは、米国食品医薬品局 (USFDA) 510(k) 届出・承認申請プロセスのエキスパートであり、750件以上の API申請承認を得ている。また当社は、完全申請サービス、音響試験報告、申請プロセスの各ステージに関するコンサルタントなどの業務サービスを提供している。このように当社は、「コンセプトから認可」までを合言葉に、お客様との間に密接な協力関係を築き、time-to-market (市場投入までの期間)を考慮して最良となる製品をお届けできる取り組みを進めている。